太鼓を打つ時のバチの持ち方 〜後編〜
〜後編〜
今日はどの太鼓の種類にも
「共通する」
バチの持ち方について
解説していきます。
突然ですが、
あなたはバチを持った時
どの位置でバチを
握っていますか?
バチの握る位置で
「見え方が変わったり」
「音の強弱が変わったり」
「辛くなったり楽になったり」
すること知っていましたか?
知らなかった人は
メリット・デメリットにわけて
説明していくので
安心してください!!
僕も実際
「どの位置で握ったら
1番打ちやすいか」
悩んでた時期もありました。
そんな経験から
学んだことを
説明していこうと思います。
バチを長く
持ちすぎると
メリット
①遠心力が働き大きな音がでる
②バチが長く見え
振りが大きく目立つ
デメリット
①バチが重く感じるから
筋力がないと辛い
②バチが重く感じるから
リズム、テンポから遅れやすい
③バチが重く感じるから
体力がもたない
④バチが重く感じるから
細かいリズムが刻みにくい
バチを長く持つと
メリットが少なく
デメリットの方が多いため
オススメしません。
逆に!
バチを短く
持ちすぎると
メリット
①バチが軽く感じるため
筋力なくても打てる
②バチが軽く感じるため
リズム、テンポから
遅れにくくなる
③バチが軽く感じるため
体力がもつ
④バチが軽く感じるため
細かいリズムが刻みやすい
デメリット
①遠心力が小さくなるため
大きな音はでない
②バチが短く見え
振りが小さく目立たない
バチを短く持つと
長く持つ時と比べ
メリットの数は多いけど
デメリットにある
遠心力が小さくなって
音が小さくなったり
バチの振りが小さくなって
目立たなくなってしまうのでは
本末転倒です!!
バチには
- 重い
- 軽い
- 長い
- 短い
がありますが、
全てに共通して
言えます!!
バチの握る位置は
バチ先を握って
握り拳半分ぐらい
上を持ちます!
↓
これが
メリットの最大化
デメリットを
最小化できる
位置になります!!
信じられない人は実際に
「長く持った時」
「短く持った時」
「バチ先から握り拳
半分ぐらい上を持った時」
で実践してみてください!
違いが
ハッキリ分かると思います。
だからこそ
その位置を持って
使い辛いバチは
選ばないようにしてください!
バチの持つ位置より
バチ自体が自分に
合ってない可能性があります。
〜まとめ〜
・バチの持つ位置は
「バチ先から握り拳
半分ぐらい上を持つ」
・その位置で持って
「使い辛いバチは選ばない」
この事を頭に入れて
太鼓の練習頑張ってください!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
何か質問あれば気軽に
聞きにきてくださいね!