意外と知らないバチの重さの重要性
太鼓を打つのに
「バチの重さって
関係あるの?」
と思ったことある人
いないですか?
今日はそんな疑問
を持っているあなたに
答えていきたいと思います。
確かに太鼓はバチさえあれば
重いバチでも
軽いバチでも
叩けば音はなります。
それは当たり前のことですよねw
でも重すぎると
- 正確なリズムが刻めない
- 体力がもたない
- 表現しきれない
とデメリットだらけです。
メリットは強い音
がでるだけです。
逆に、
バチが軽すぎると
- 強い音がでない
- バチがすぐ折れる
- 物足りなさに表現しきれない
メリットは体力
がもつだけです。
そんな経験
ありませんか?
部活で太鼓やってる人
は全員共通のバチ
を使ってる人が多いと思います。
なかでも自分にあった
重さのバチを使えてる人
は少ないはずです。
実際に
「このバチ
使いづらい!」
という経験あると思います。
今日はそんなあなたに
猿でも分かる
とても簡単な
バチの重さの選び方
を伝授しようと思います!!
まず、太鼓って色んな種類
ありますよね。
大きく分けて
- 長胴太鼓
- 桶太鼓
- 締太鼓
- 大太鼓
があります!
この種類によって
重さを変えていきます!
「え?どゆこと?」
と思ったそこのあなた!
今から解説していくんで
落ち着いてください!笑
長胴太鼓、大太鼓
バチを持って
振ってみた時に
自分が「少し重たいな〜」
と思ったバチ
を選んでください!
長胴太鼓や大太鼓は基本
太鼓が大きくて
重低音ですよね。
軽めのバチだと
しっかり打ち込めず
音はでるけど
弱々しくて本来持っている
太鼓の良い響き
を奏でることはできません。
極端な話
スポンジで太鼓叩いても
まったく良い音がでませんよねw
だから少し重めのバチ
を選んだ方がいいんです。
桶太鼓
バチを振ってみた時に
重くもなく軽くもなく
丁度良い重さか
ちょっとだけ軽め
と思ったバチ
を選んでください!
桶太鼓には
牛皮と馬皮があります。
馬皮は牛皮
に比べ簡単に
太鼓の皮が破れてしまいます。
牛皮は強く打ち込んでも
大丈夫な皮ですが
ハッキリいって
見分けが付かないですよね。笑
だから桶太鼓の寿命
を考えると
重いバチは使用しない方がいいです。
それと!
桶太鼓は3つぐらい
セットで組んで叩くこと
があると思います。
その時にバチが重いと
切り替えがやり辛く
リズムが遅れやすくなるため
重いバチはオススメできません。
太鼓は高価なものです。
リズムが遅れるのは論外です。
だからこそ!
自分にとって少し軽めか
丁度良い重さをオススメします!
締太鼓
この太鼓は
バチを振ってみた時に
「少し軽いな」
と思ったバチ
を選んでください!
締太鼓はベースや細かいリズム
を打つことが多いと思います。
重いバチで細かいリズム
をテンポから外さず
正確に打てと言われたら
どうですか?
とてもしんどいですよね、
だからと言って
軽すぎるバチは
禁物です!
バチが太鼓に負けて
折れやすく
良い音もでないからです。
折れたバチが
自分のマイバチだったら
折れた時
とてもショックですよね、、
そんな思い
して欲しくないので
自分にとって
少し軽め
と思ったバチ
を選ぶようにしてください!
「重さ気にしてなかったな〜」
「なんか打ち辛いと思ってた」
「真逆の重さ使ってた」
と思った
そこのあなた!
次の練習では
バチの重さを気にして
練習してみてください!
あなたの太鼓演奏が
よりよくなってる
と思います!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!